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神奈川県司法書士会 制度研究委員会に加入。制度研究の難しさ。

令和6年7月から復活した神奈川県司法書士会の制度研究委員会に加入しました。

 

 委員会では神奈川県司法書士会の諸先輩にご講義いただき、司法書士制度の歴史や神奈川県司法書士会の過去の活動や今後の展望について学んでいます。

 

 来年以降は研究成果をまとめて今後の活動に繋げていくことが主な委員会活動となります。司法書士制度の歴史を学ぶことはとても面白いことではすが、制度研究は研究だけで終結してしまうことが多いとのことで、研究を今後の事業活動に繋げていくことはとても難しいことのように思われます。重責を担う委員会だと思っています。

 

 令和6年11月12日に神奈川県司法書士会の会長室にて開催された第4回会議では、日本司法書士会名誉会長でもある神奈川県司法書士会制度研究委員会の大先輩に過去の取り組みや今後の展望に関して長時間に亘り熱いご講義をいただきました。

 講師の先生から、委員全員に書籍「『日本司法書士史』を読む」(亀島貞夫著、群馬青年司法書士協議会編)を制度研究に携わる者にとって必読の書として御恵贈いただきました。

 

ちょうど、講師の先生の古希のお祝いということで花束贈呈と記念写真の撮影となり、とても貴重な場となりました。